黴ブログ

好きなものやことを、徒然なるまま書き散らす。

苦手意識と成長についての雑記

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか、かーびーです。最近はより寒くなって来て、寝る時に半袖のTシャツ1枚では辛くなって来ました。しかし、秋と言えばライダースとデニムジャケットが着れる!ということで少しワクワクしている自分がいます。季節に合った、好きな服を着てお出掛けするのが、ここ数年とても好きです。

 

最近、特に何でも無いような日常を送っていたとしても、人間というものは日々変わって行くし、成長していっているのだな、ということを考えておりました。かつて「苦手だな、嫌だな」と感じて苦手意識を持っていたものが、時間を経て触れてみると、特に「苦手意識なくこなせるな」という風に意識が変わっているのに気付くことが最近多いです。

例えば、きのこ類が昔大嫌いだったのが、今では普通に食べられるようになっていたり、TVゲームの対戦プレイが弱過ぎるが故に苦手で楽しめなかったのが、今では弱くても普通に楽しめるようになっていたり。運動音痴なのがコンプレックスで、スポーツ全般が大嫌いだったのが今では下手なりに、それも含めて楽しめるようになっていたりなど。例が何とも雑というか、他愛の無い内容で少しアレですが笑

 

でもこれ、どれもかつては凄い苦手だったものばかりで。何なら苦手なものや嫌いなものが多すぎてコンプレックスの塊のような暗黒の学生時代を過ごした側の人間だったのですが。意外とそうしたあらゆるものに対するコンプレックスや苦手意識(リスト作ったらきっと凄い量になるのでここでは割愛します笑)がここ最近、昔に比べて少しづつ減ってきたなと感じるのです。特にこれら苦手意識を持っていたものを克服しようとして、血の滲むような努力をした訳でも無いのに、不思議だな、と笑

 

何の変哲も無いような日常を送っていたとしても、よくよく考えてみたら我々の日常はそうでは無い訳で。生きていれば、大なり小なり困難も壁も悩みもある中で、そういったものを乗り越えて今まで生きて来た訳で。

漠然と「俺はこのままで良いのだろうか。。」というような思いを持って長く生きて来たような気がしているのですが、そう考えると意外と前に進んで来たな、あの悩みや苦しさも無駄ではなかったのだな、と少しポジティブな気持ちになれますね。

 

最近友人と話していたのですが、苦手なことと得意なことで実は大きく差など無いのでは無いか、と思うのです。苦手だと感じていることでも、1つコツを掴んだら意外と簡単に出来た!なんて経験無いでしょうか?そんな調子で、苦手なものも面白く、好きなものはより好きになるような、そんな気持ちで生きていけたら素敵だな、と考えていた今日この頃。最初に書いたように、今現在抱える悩みや嫌なことや苦手なこともいつか嫌じゃなくなる、苦手じゃなくなる、何なら楽しくなる、そんな未来がやってくると考えると少し未来が楽しみになりますね。

 

そんなことを思うままに書いていたら、ふいにブランキー・ジェット・シティ赤いタンバリンという曲を思い出しました。

 

愛と言う言葉に火をつけて燃え上がらす

いくらか未来が好きになる

ブランキー・ジェット・シティ赤いタンバリン』より引用 作詞作曲浅井健一

 

という歌詞がとても好きなのです。面白くない、ノーフューチャー!!な気分になることも多い日々の日常ですが、赤いタンバリンの歌詞のように、未来を好きになれたらとても素敵だな、と思った25の夜でした。たまにはこんな風に思ったことをつらつらと綴っていくのも悪くないですね。

 

 

本日のテーマソング

ブランキー・ジェット・シティ/赤いタンバリン