黴ブログ

好きなものやことを、徒然なるまま書き散らす。

エモーショナルでありたいって話

実に久々過ぎる更新ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はと言うと、パソコンのブラインドタッチをマスターしようと絶賛四苦八苦なうでござる。別にブラインドタッチなど必要なかろうもん、という意見もおありでしょうが、「いっぱしの大人がブラインドタッチも出来ないでどうするねん!!俺はイケてるビジネスマンになるんや!!!これからはスタイリッシュにキメたいんや!!!」との気合(ほとんど思いつき)で最近はブラインドタッチを駆使して文字を打っています。

ほとんど思いつきで始めたこの「ブラインドタッチをマスターしよう企画」ですが、なかなか難しいですな。。打ち間違えと操作ミスが尋常じゃないもの。。もうこれいつもみたいに人差し指でパチパチ打った方が絶対早いわ。。と、何ならPC破壊したろうかな!!!くらいにはイライラしつつの今回の思いつきチャレンジ。果たして僕はブラインドタッチをマスター出来るのか。。。大人の意地と気合とロックンロール精神で何とか頑張っていこうと思っています。

 

大人と言えば、つい先日で26歳の誕生日を迎えました。26ともなれば、もう立派な大人である。アラサーである。仕事にも慣れ、毎日汗水垂らして働き、人によっては結婚して子どもがいる、という人もいるだろう。そろそろ転職してキャリアアップしようか。。と考えている人もいるかもしれない。そんな訳で20代も後半戦、何度目かの人生の岐路に立たされている感もある26歳。言ってもまだまだ若造の域は全然出ていないのですが、最近「あ、もうガキじゃねんだな。。」と感じることが少しずつ増えてきたのもまた事実。

軽い運動で息切れとか前髪が何か薄くなってきたとか、挙げればキリがないのですが、僕が声を大にして言いたいのはずばり「趣味に対するエモーションが年々低くなっている!!!!」。これに尽きます。私、音楽やギターが大好きで、かつてはライブがあればいってこれでもかとはしゃぎ回り、常に「熱い音楽はねぇものか!!」と雑誌やウェブサイトをチェックして回り、CDショップにいけば何時間でも見て回り、ギターなんかも何時間でも弾いていられたのが、ここ最近、生活の中にほぼそういったことが無くなっていることに気付いたのです。いや、勿論音楽は今でも好きよ?最近もTHE YELLOW MONKEYの新録ベストとBURGER NUDSの新譜を購入し、ノリノリで聴いていますが。だがしかしだ、学生時代のようなあの「昼夜問わず時間も忘れて」という感覚が趣味全般において年々薄れていっているように感じてならないのです。夢中は夢中なのだけれど、その夢中具合が数値でいったら段々と下がって来ているような。ドラクエで言えば毒に侵されて段々とHPが減っていっているあの状態に近いこの感じ。

勿論子供ではないので行動には常に責任が伴う訳で、学生時代程時間的余裕や精神的余裕があるはずもない訳で。言ってしまえば20代後半の人間としては至極正常な状態ではあるのですが。でもどこか寂しいよねえ、という感情がここ最近僕の中に渦巻いているのです。

 

かつて私の青春のバイブル的バンド、銀杏boyzの楽曲・青春時代において峯田氏は

 

あああ 僕はなにかやらかしてみたい そんなひとときを青春時代と呼ぶのだろう

銀杏BOYZ『青春時代』より引用 作詞作曲峯田和伸

と歌っていました。この感情、エモーションは青春時代は勿論、今現在でも僕の心を捕らえて離さないのです。10代のように何かに熱く焦がれたり、心から泣いたり笑ったり。そんな感情が年々薄れていってる今日この頃。だからこそそこに抗って泣いたり笑ったりドキドキしたりしてーなーと心から思うのです。だいぶ青臭いですが、要はもっとアクティブにどーん!!といかなきゃな、てことですね。受動的にではなく、能動的にね。いつまでも少年の心を忘れないアダルトの方々ってカッコ良いし憧れる。何かに夢中になっている人独特の輝きのようなものに最近は刺激を受けることが多いです。「20代後半、いよいよ後戻りは出来ねぇぜ。。」などと考えることが増えましたが、だからこそ熱くエモーショナルに行きたいもんです。

終盤若干グダグダになった気がしないでもないですが、今日はこの辺で!ばいちゃ!!!

 

本日のテーマソング

THE YELLOW MONKEY/プライマル。