黴ブログ

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syrup16g「darc」を聴いた

はろー、はうろー?思えば約1か月くらいの間何も更新をしていなかったですな。皆さんはお元気でしたか。僕はと言えば、仕事のことで悩んだり、プライベートなことで悩んだり、元気になったり、かと思えば食欲なくなってご飯が食べられなくなったり、ええいっもう知らねえ!と遊びに出掛けて元気になったりと、気持ち的には忙しい日々を送っていました。

どんな生活だよ!!!とのツッコみも聞こえてきそうではありますが、更新をしないながらも、別なサイト方ではちょこちょことレビューを書いたりもしておった訳で。本当はリリース直後にこちらでもレビューを載せたいと考えていたのですが、完全にタイミングを逃してしまいました。。泣

 

まあでも俺根はパンクロッカーだし?タイミングとか知らねえし?好きな時に好きなこと書くし?というなめ切ったテンションで、本日は遅ればせながらも先月リリースされた、私の青春、syrup16gのニューアルバム・darcの真面目なレビューを投下したいと思います。それじゃ、行きまーっす!!!

 

darc

darc

 

 

それぞれのリスナーで、感じることは様々かと思いますが、個人的には今のsyrup16gのリアルな姿がそのままパッケージングされた良いアルバムだと感じました。

再結成後、HURT、krankeとリリースしての今作。内容としては、これらの作品の延長線上にありながらも、より分かりやすく際立ったメロディがとても印象的。再結成後、独特な不協和音的なコード進行を用いた楽曲が多い印象でしたが、今作ではそれらも上手く曲に溶け込ませているような気が。アルバムの曲順もあるのでしょうが、特に違和感も無くすっと入ってきました。

 

短いスパンでレコーディングされたとのことで、それによって今現在のバンドのモードや、五十嵐氏のパーソナルな部分もよく見えるような、ある種の生々しさも感じられる本作。酷評も多いようですが、僕はとても好き。

 

再結成後の楽曲と比べると、これまで難解な楽曲が多かったのに対し、曲が比較的シンプルでまとまっているような印象を受けました。そしてそんな曲に乗るメロディがどれもとても良いやん!と。独特ながらも美しいメロディに定評があるsyrup16gですが、そうした彼らの魅力が最も光っているのが今作ではないでしょうか。
ダウナーで深く沈み込んでいくような曲調ながらも、どこか開放感も感じられるようなメロの01.Cassis soda&Honeymoonに、今後のライブでのアンセムになりそうな、真空を彷彿とさせる疾走感のある02.Deathparedeと序盤から印象的なメロディで引き込まれます。
そして03.I’ll be thereに07.Murder you knowと、「普段音楽を聴かないような人も『良い曲!』と思うのではないだろうか。」なんて思いも湧き上がるような(大)名曲もしっかり収録されています。センチメンタルさと高揚感の中で

生き急いでるような景色を選んでみせたかったけど

君が側にいないのを誤魔化して来ただけなんだよ

のフレーズがリフレインされる03.I’ll be thereには思わずうるっときてしまいました。そして希望が見えるような、陽性のメロディが飛び出す07.Murder you knowも素晴らしい出来。

 

また今回もダブルミーニングやダジャレ的な要素を盛り込んだ、これぞ五十嵐隆!な歌詞も盛り沢山な内容になっています。「これじゃない、これじゃない感」には少し笑ってしまいましたが。しかしシロップファンとしてはそんな歌詞も魅力のひとつではないかと笑
個人的にはグッドメロディ満載で、パンチのある歌詞もとても気に入っています。今後も彼らの音楽を楽しみにしていきたいです。未聴の方、是非。

 

本日のテーマソング

syrup16g/生活